こんにちは、ちょいダメおやじです
今回は、私が好きなものについて書きます
というのも、毎年買っているものがあるんです
今年も、その時期になりましてうずうずしておりました
先日、届きましたので書いていこうと思います
でこれです
安納いも
種子島産安納いもです
正確にいうと安納こがねというお芋です
安納いもに出会ってはや10年くらい経ちます
今回は、10年ほど買い続けて得た情報を
自分なりにまとめてみたいと思います
安納いもとは?
種子島安納地区で栽培されたサツマイモをいいます
もともとは、太平洋戦争後に兵隊さんが戦地から持ち帰った苗を
安納地区に持ち帰り栽培されたのがはじまりといわれています
平成10年には、県が選抜した「安納紅」と「安納こがね」が品種登録され
年々生産面積が増えてきているようです
何処で知ったのか
私は、テレビで安納いもの存在をしりました
ちょうど安納いもの存在を知ったころ
屋久島に旅行に行く機会がありまして
お土産で屋久島産の安納いもを購入し食べました
確か、安納こがねだったとはおもいますが
しかし、その時はテレビで見ていたイメージとは
違った物でしたのでこんな感じなのかと思っていました
通販で安納いもを買う
でその後、通販で種子島産安納いもを購入します
この時、購入したのは安納紅いもです
前に購入した安納こがねがイメージと違ったために
こちらを購入しました
結果はおいしいのですが、これはこれでまた自分の
イメージとは違っていたためこんなものかと思ってしまいました
通販で2品種入りを買う
次は、セット品です。
種子島産の安納紅いもは食べましたが
安納こがねは食べていないということが理由です
食べ比べた結果、安納こがねの方が好みであると実感しました
イメージとしては、安納紅いもは水分多めのしっとり系
安納こがねは安納紅いもよりホクホク系です
自分は、ホクホク系が好きなので安納こがねが好きなんだと思います
通販で購入してわかったこと
ここまできてわかったことですが
購入者側からすれば、なるべく安く買いたいとおもいます
ましてや、私のように毎年買っていれば当然です
通販で購入しようとすると購入ページの所に少し安く
訳あり品やランク外品といった規格外のものがでていることがあります
うたい文句としては
いもを掘る時に付いてしまった傷や
形がいびつな物ありますが味は変わりません
といった内容です
訳あり品は・・・
これは、私が焼きいもメインで食べていることが多いからいうことですが
購入することはおすすめできません
ではなぜそうなるのかというと
筋が多く入っていたり、状態が悪いものが入っていたりするからです
でも、購入して届いた状態ではそのことがあまりよくわかりません
ここで肝になるのがいもの熟成です
熟成とは
簡単に言えば、おいもを畑から収穫し専用の場所で保管することです
この保管によっておいもの中の水分量が変わり触感や味が変化します
収穫したてのおいもは水分量が少なめでパサパサしていますが
熟成によってねっとりした触感になります
大体の場合は、収穫してから1カ月ほど経ったものが
販売されるようです
購入する量にもよるが
2~3回で食べきれる量を購入するのであれば
訳あり品でもいいかもしれませんが
私の場合や、リピートで購入するといった場合には
注文する量が増えると思います
となると食べきるまでに時間がかかります
ということは、買ってからも食べるまで熟成させていることになります
訳あり品の場合、これをやると顕著に食べられる状態でないものが増えます
量を多く買ってしまうとその差は歴然です
もしかすると、私のようにやきいもにしなければ
そうならないのかもしれません。
あくまで個人の感想です
今の買い方
最近は、作っている農家さんから直接買わせていただいております
要は、個人売買のアプリを利用しています
ネットショッピングと買い方としてはあまり変わってないように見えますが
実際は、買い方の中身が全然違うと思います
アプリは個人でやり取りを行うのである程度の責任が伴います
ネットショッピングでは、売り手も買い手も直接やり取りするというよりは
ネット上のお店で買い物している感が強いかなと思います
アプリを使った購入は、顔は見えませんがネットショッピングよりも
近い感覚で生産者と直接やりとりできているような感じがしています
近くの農産物直売所で買っているような感じです
また、生産者を直接応援できているようなきがしていて
そのこともありアプリで購入している理由なのかもしれません
ネットショッピングが悪いというわけではなく、あくまで個人の見解です
行きついた私の考え
長々と書いてきましたが、買い方はアプリ
安納こがねが自分の口には合っているということがわかりました
当然、安納こがねを買うといった形になります
ですが、ここで1つ問題が起こります
安納紅いもよりも安納こがねの方が流通量がすくないということです
そのことで、時期を逃すと買えない状態になります
じゃあ早く買えばいいじゃんとなりました
今の状態
既に届いていて、こんな感じ
1回焼き芋にして食べましたが、まだ早い状態です
こんな感じで手元に届いてさえしまえば好みの状態に熟成できます
妻からは、いも王子なんて呼ばれておりますが
馬鹿にされているのではなく、褒められているのだと捉えております
私的には、完全に熟成するまえの状態が好きで
その方が、いもっぽさもあり甘く上品な触感が楽しめます
毎年、約30キロほど注文しており
同じ生産者から3年連続買わせていただきました
家に届いて1週間後
先日、焼き芋にしてこんな感じです
私はこのくらいが好きですが
好みは様々だと思います
届いてすぐの時よりもだいぶ変わってきました
最後に
いかがでしたでしょうか
私の安納いも遍歴をかかせていただきました
送料が以前に比べ上がってしまっているので
少しお高いおいもになってきてしまいましたが
是非、種子島産の安納いもを食べていただきたいです
今回も、読んでいただきありがとうございました
では、また!
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