少し時間が空いてしまいました
前編に引き続き後編を書いていこうと思います
今回は、家の中についてです
玄関
基本、我が家は引き戸の設定になっております
実際に可動するのは2枚ですが
良い意味で結構重いです
家の目の前に国道が通っておりますので
小さい子供が玄関を勝手に開け飛び出していく
危険は少ないように思います
玄関からフルフラット
玄関内も車いすが入ることから広めにとってあります
現状、私の自転車やその他自転車や車椅子が
置いてある為写真は割愛します
床のタイルの色の切り替えで
外履きと内を分けてはおりますが
フラットのため、靴に付いた砂などが
家の中に入ってきてしまいますので
ホームセンターで買ってきたスポンジを貼り
対策しています
引き戸開けるとこんな感じ
床材は無垢の杉板になります
壁は全面漆喰です
明るいとどんな感じかわかりにくいので
職人さんの見本
あえて塗った感じをのこす「コテナミ」という模様を
のこしたままにしてあります
家を建てる前に、完成見学会に行っていたとき
漆喰を採用した家にお邪魔したとき
家の中の空気感が忘れられず
我が家も採用したわけです
話少しそれました。
奥に見える扉はトイレです
シンプルなトイレ
車椅子でも入ることが可能にはなっておりますが
家を建てる時点で、子供がどこまでできるようになるのか
わかりませんでしたので
左が優位な子供が手を置けるように
座った時の左側にカウンターを設置しました
仮に、トイレ介助が必要になればカウンターを外したり
安全バーを取り付けたりと変更できるようになってます
また、リビングと子供部屋のコンセントは車いすに
座ったまま差し込みができるように通常よりも高い
位置に設置してもらいました
トイレの近くに子供部屋
こちらも引き戸で閉めた状態
開けた状態です
車いすで移動がメインになることを考え
物はあまり置かないようにしています
リビングから見たトイレと子供部屋
工事しているときの写真です
手前がトイレ、奥が子供部屋です
写真で何となくお気付きの方もいるかもですが
吹き抜けになってます
これは、家の中で過ごしていても解放感があるように
したいと思ったからです
リビングから洗面脱衣場
こちらも、3連の引き戸になっております
全開に開けるとこんな感じ
キッチンの対面にカウンターがありまして
続きで出し入れできるテーブルをつけてもらいました
キッチン
車椅子乗ったまま手を洗ったり、作業ができるようになってます
こだわった洗面台
脱衣場の中の洗面台です
車いすのまま使用できます。
また、現状左側についているハンドル部分はTOTOの規制品
ながら右側にも設置可能なものになっております
蛇口にも、プッシュタイプのスイッチがついておりまして
ことらでも水の出止の切り替えできます
こちらは公務店さんが提案してくれました
浴室
扉は、2連の引き戸タイプでTOTOの規制品です
中は、こんな感じです
TOTOのサザナというシリーズの浴室です
ベンチがついているので座って体を洗ったりできます
子供が大きくなった時の事を考えると
お風呂とトイレは、介助する側の負担になります
ですので、その時々で変更がしやすいように
シンプルな設計になってます
脱衣場から浴室にかけては柱を一本余計に通してもらい
リフトをつけたい場合に対応できるようにしてあります
最後に
家の中で、こだわった部分について書いてきました
すべて書ききれていないとは思います
ある程度、要点を絞って書けたかな?とは思っています
前回も、書いてきたように私たちが建てた家は。
一見、完成しているようで未完成な部分が多いです
それは、子供の成長が大きく関わってくるからです
ですので、家を建てる時のパートナー選びはより慎重にならざるを得ません
このブログを通して、同じような状況で家作りを考え
悩んでいる方の情報になれば幸いです
我が家を建てた工務店
株式会社 雅工務店
ホームページ→施工事例→I様邸
我が家を建ててすぐに写真を撮っていただいたものです
こちらの写真の方が、全体像をつかみやすいと思います
私がブログを書くことを快く快諾していただけました
家に関わることは、何でも相談できますので
気になった場合は、問い合わせしてみてください
2023の年末から
年が明けてしましたが、年末から工事が入っておりました
内容は、明かり取り窓の設置と手すりつけです。
明り取り窓
キッチンの後ろに階段がありまして
そこからの光をリビング側に入れるための工事です
1回、空けていただきましたが思ったように光が入らず
大きく空け直していただきました
完成の状態キッチン側
階段側
手すり設置
リビングからトイレ付近
玄関付近
忙しい時期でもあったにも関わらず工事していただけました
これからも、また必要に応じて工事していただくことに
なると思います。
毎回、頼ってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが
頼れる存在が、すぐ近くにいてくれることが
ありがたく心から救われております
いつも、ありがとうございます
長くなってしましました
今回も読んでいただきありがとうございます
感想を、コメントいただけたら励みになりますので
是非、よろしくお願いします
また、2024年も宜しくお願いします
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